簡単な手打ち蕎麦の作り方講座
●蕎麦打ちの講師は群馬県榛名町の梅農家・三木ミツエさんです●
4人前程度を基本に、300gの小麦粉と200gのそば粉をボールに入れて混ぜる。
そして、タマゴ2個に水少々(計量カップ1杯弱)を少しずつ入れながらこねる。
(つなぎは、タマゴの代わりにジネンジョなどを入れるのもいい)
粘土細工の要領で、程良いマイルドな手触りの固まりになるまでこねる。
それを台に乗せて手で平たくし、力不足を補うために足でものばす。
その際のカバーは家庭用のゴミ袋を利用するのもよい。
そして、棒をローラーのように使って生地を伸ばす。
ある程度、生地が伸びたら、棒でまるめながら何度も伸ばす。
その際の伸ばし方は、手は内側から外側へ。
生地が薄く伸びたらそば粉をまぶしながら折る。
そば粉をまぶしながら
四つ折りのあと、手前に2つ折って、切る。
切り方は、手前から奥に包丁を押し流すように。
沸騰した鍋に麺を入れてゆでる。
再沸騰してきたら少し水を差し、沸騰を抑える。
さらに少し沸騰してきたら、ザルにあけて水を通してできあがり。
上達したら、そば粉と小麦粉の割合やつなぎの種類を変えて自分流を!
●このページの写真は、デジタルビデオで撮影した動画を静止画像処理して取り込んだものです●
[ばあちゃんの知恵袋/風土記八十八選/出版案内/書き込みボード]