腐敗したニュースゴミ&さえないニュースゴミ
●其の二/国会議員の自覚、それは「特権は不正をすることさ」●
●「議員先生ばかり儲けるなんて面白くないぜ」と、秘書もセッセとゼニ儲け。
小渕首相の政務秘書官が未公開だったNTTドコモ株を取得した問題など、議員秘書の不正疑惑などが表面化しているが、大蔵省の元幹部が、脱税容疑で東京国税局の強制調査(査察)を受けた問題(経営コンサルタント会社役員から計200万円の資金提供を受けていた問題)に絡み、自民党衆院議員の元秘書3人が、この会社役員から顧客を紹介した謝礼として計3400万円を受け取っていたことが分かった。会社役員がコンサルタント契約を結んでいた芸能プロダクションなどの脱税容疑で東京国税局が調査した際に明らかになったもので、判明した金銭提供額は、1998年から99年にかけて臼井日出男法相の元私設秘書が約700万円、小杉隆元文相の元私設秘書が約800万円、山口泰明衆院議員の元公設秘書が約1900万円にのぼった。
3人はこれを所得として申告していなかったことから、東京国税局に申告漏れを指摘され、金銭の受領を認めて修正申告している。
会社役員は、芸能プロダクションのほか多くの企業や個人に対して脱税コンサルタントを行なっていたが、現職閣僚らの秘書が脱税コンサルタント業のための顧客確保営業を実施するという、あきれた実態が今回の税務調査で浮き彫りになった。この脱税コンサルタント業の会社役員は、数年前から東京・赤坂のクラブなどで元秘書らとたびたび会合を開いており、「次は温泉旅行」「次は風俗店通い」などなどセッセと行なって「税金を収める奴はアホだぜ」などと意気盛んに盛りあがっていた模様。
●99年の未処分腐敗ゴミ●
其の五/根腐れ警察のボロボロ事件簿、神奈川県警テンコ盛りで独占
●98年の未処分腐敗ゴミ●